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遺品整理での着物の処分方法は?着物買取をおすすめします。

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こちらでは遺品整理で残された「着物」の処分方法についてご説明します。

遺品整理の中で整理に困る物として「着物」があげられます。
お母様や祖父母の残された着物の処分にお悩みの方はとても多いのではないでしょうか。

故人への思い入れもあり、古着で処分するのは惜しみない着物を無駄にせず整理する遺品整理の方法は「着物買取業者」に依頼し、売却する方法です。

着物が好きで、大切に着ていただける方に渡るのが故人にとっても残された遺族にとっても一番気持ちの休まる方法ではないでしょうか。

現代では着物を着る機会は特別な日に限られており、普段使いで着用する方は限られています。遺品として引き取り手が無いのが現状です。

明治・大正生まれ、昭和初期の生まれの方は、結婚式やお葬式などの冠婚葬祭・子供の入学式やお呼ばれの席など、今に比べて着物の着用機会も多かった時代です。

現代出回る着物より、昔の着物・バブル期の着物などは質も良く高価な生地で丁寧に作られた高級品が多く残されており、高額な査定価格がつく場合が多くあります。

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着物の遺品整理の方法

着物の遺品整理には大きくわけて3種類の方法があります。

1、再利用する
2、自分でリメイクする
3、売却する

着物を再利用する

着物の知識をお持ちで着用の機会がある方は、故人の身近な人がどんどん着るのが一番のご供養になると思います。
その場合、サイズのあうものであれば良いのですが、あわない物は仕立て直しが必要になります。
現代人に比べると昔の人の体は小さいので、合わないことが多いかもしれません。
柄などの好みも左右します。

着物の仕立て直しには時間も費用もかかりまので、気に入った何着かを選別し仕立て直すのが現実的ではないでしょうか。

また、婚礼衣装や七五三用の着物など、用途が限られるので再利用が難しい着物もあります。

自分でリメイクする

残念ながら保管状態が悪くかなり汚れていたり、虫食いがひどい着物では、いくら素敵な着物でも着用できません。

そのような場合は、ご自分の手でリメイクするのも有効利用の一つです。

着物の生地は丈夫なので、汚れのない部分を切り取り、手さげ袋やクッションカバー・ちょっとした洋服に作り直すのも洒落た方法です。

もともと着物はリサイクルできるように作られていますので、手縫いの物であれば糸を解くことで大きめの布となり、様々な物に作り直すことが可能です。
和柄で粋な品物によみがえらせ大切に使うことは、素敵なご供養になると思います。

ただ、裁縫が得意な方であれば良いですが、そうでないと手間がかかり難しいのも現実です。

着物を売却する


サイズがあわず再利用ができない、リメイクは難しいという方には、着物買取店への売却をおすすめします。大切な着物を好んで着ていただける方にお譲りするのは、何より着物が生かされる方法だと考えます。

1、着物買取専門店
2、リサイクルショップ
3、ネットオークション

着物買取専門店

着物を売却するときは「着物買取専門店」に依頼するのが何より安心です。

専門知識がないと、価値を判断するのが難しいのが着物です。着物買取店では、プロの鑑定士の目で、着物の価値を正しく評価して買い取りをします。

電話でひつこく勧誘してくるような遺品整理業者に依頼し、ただ同然で手放してしまう事例が後をたちません。

評判の良い実績のある着物買取の専門店を選ぶようにしましょう。

多くの着物買取店では、相談料・査定料・キャンセル料は一切無料なので、一度ご相談される事をおすすめします。

自宅にいながら全て済ませられる「出張買取」や、ダンボールに詰めて送るだけの「宅配買取」のサービスを利用すれば、重い荷物を持ち歩かず、プロの査定が受けられます

お年寄りや女性にも安心で、負担が少なく楽な方法だといえます。

リサイクルショップ

総合リサイクルショップでは、着物に特化した鑑定士がいないため、サイズや見た目だけの判断で買取をします。

例え高価な着物でも買取対象にならなかったり、安い金額で買い取りされてしまうことも多々あります。気をつけましょう。

好きな時に処分したい場合には手っ取り早い方法ですが、重たい荷物を持っていくのは手間ですし、買取金額を考えてもオススメな方法ではありません。

ネットオークション

伝統工芸品を集めている方や、日本文化が好きな外国人など、ネットオークションを利用して着物を収集されている方は多くいらっしゃいます。
オークションに慣れている方や、着物の知識がある方であれば、この売却方法も一つの手です。

写真を撮ったり、文章を考える手間、配送の手配があります。知らない人に住所を教えなければいけない等のデメリットも多いのがネットオークションです。買い手がつかなければ売れないまま時間は過ぎます。

想像以上の高値で売れることもありますので、デメリットを踏まえた上で利用するのであればネットオークションも一つの手ではあります。

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遺品の着物は買取対象になるか?

遺品の着物は買い取ってもらえないのではという疑問をもつ方がいらっしゃいますが、遺品だからといって価値の差別化はありません。全て同じ条件で買取対象になります。

遺品だからと言って安く買い取るような業者は一流とはいえません。

あまりに傷みがひどい着物であれば買取対象にならない場合もありますが、これは遺品でなくても同じ事です。

値段のつかない着物であっても、着物買取店では無料で引き取るサービスがあります。一度ご相談されることをオススメします。

遺品整理の必要性

私事ですが、母の一周忌の際に僧侶が話していたことをお伝えします。
母の一周忌は自宅で行なうか、お寺に出向いて行なうかを聞かれたのですが、
「可能であれば自宅で行なうのが良いでしょう。ご自宅の部屋を綺麗にお片づけし、元気にしっかりと生活をしているのをお見せするのが故人への何よりのご供養になります。お母様も安心されますよ」と言われました。

心にぐっときました。確かにそうです。

母は綺麗好きでしたので、いつまでも遺品を山積みにして放置しているのを好むわけがありません。それよりは整理整頓し、気持ち良く生活している姿をのぞんでいると思います。

亡くなられて暫くは整理する手が止まると思いますが、時がきたらスッキリと片付けるのも必要なことかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

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