いつ起こるかわからない災害に備え、非常食をストックしておくことは大切です。
ただ、普段は嚥下食を食べているお年寄りのいる家庭では、近くのコンビニやスーパーでは売っていなかったり、配給も嚥下食はないので、とても不便をすると思います。
作る材料も無くて、栄養バランスが悪く、体調を崩される場合もありますよね。
そこで長期保存できる、白がゆと、やわらかいおかずをストックしておけば、いざと言う時にも困りません。
こちらでは、普通食を食べるのが困難なお年寄り用の非常食をご紹介します。
目次
非常食用に長期保存がきく嚥下食 区分3
介護食 おいしくミキサー 白がゆ 1食100g×30食 区分3
賞味期限:製造日より2年(常温)
【特徴】
○おかゆ本来のとろみを生かし、舌でつぶせる(ユニバーサルデザインフード)やわらかさです。
まずは、何より先に白米がほしいですね。
ホリカフーズの白がゆは、ミキサーにかけてあり、かまなくて良い硬さになっています。
災害時は落ち着いて、ゆっくり食事がとれない場合もありますので、嚥下機能の弱ったお年寄りにも安心で美味しく食べられる白がゆです。
一食100gずつパウチ包装になっているので、いつでも新鮮なおかゆが食べられます。
介護職専門店の品物なので、安心です。
値段 | 5,616円(税込) |
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商品名 | おいしくミキサー 白がゆ |
内容量 | 100g×30個 |
栄養成分表示 (一袋あたり) |
1袋(100g)当たり エネルギー・・・38kcal |
原材料 | 米(国内産)、食塩 |
賞味期間が近くなったら普段の食事として食べ、新しい物と交換する「ローリングストック」を考えておくと、賞味期限切れを防げますね。
白がゆは、若い方の非常食としても使えるので数をそろえておくと便利です。
ホリカフーズの他のおかゆもあります。
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「ホリカフーズ」他のおかゆはこちら
介護食 エバースマイル ムース食 28種類 区分3
賞味期限:製造日より1年(常温)
災害時でも美味しいおかずが食べられるのは、心にも良いことですね。
ムース食は、見た目の彩りもよく、素材の風味が楽しめるため、災害時でも食欲が促されます。
28種類のおかずが入っているので、飽きずに食べられることができます。
ムースとは思えない見た目で、食欲低下をふせげますね。
嚥下機能が心配なお年寄りに、とてお安心です。
一つ一つがカップに入っているので、洗い物の手間がはぶけ、災害時などにはとてもたすkります。
値段 | 12,001円(税込) |
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商品名 | エバースマイル ムース食 |
内容量 | 100g×30個 |
栄養成分表示 (一食あたり) |
エネルギー131kcal |
原材料 | 鶏肉(国産)、トマトペースト、植物油脂、たまねぎピューレー、ピーマンピューレー、チキンオイル、人参濃縮果汁、澱粉分解物、ソテーオニオンペースト、チキンブイヨン調味料、ガーリックエキス、粉末卵白、チキンエキス、でん粉、穀物酢、ガーリックオイル、粉末油脂、酵母エキスパウダー、乳たん白、食塩、こしょう末、バジルチップ、オレガノ末/トレハロース、ゲル化剤(増粘多糖類)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(葉緑素)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉 |
賞味期間が近くなったら普段の食事として食べ、新しい物と交換する「ローリングストック」を考えておくと、賞味期限切れを防げますね。
介護BOXパンドラには他にもたくさんの介護食があります。
介護食 バランス献立 おじや雑炊詰め合わせセット 区分3
賞味期限:製造日より1年7か月、または2年(常温)
白がゆとおかずと両方一緒に食べるのが大変な方は、両方の栄養が一度にとれる「おじや雑炊」はいかがでしょうか。
『やさしい献立 雑炊』は、具材を舌でつぶせるくらいにやわらかく調理し、とろみをつけて食べやすく仕上げています。
国産コシヒカリを使用しています。牛肉や鶏肉・野菜・きのこ・長ねぎなどの具材を卵でとじています。味の種類も豊富なので飽きないで食べることができますね。
嚥下食でも、素材の味を生かした味付けになっていて、お年寄りへの心遣いを感じますね。
飲み込む力が弱り、食べる量が少なくなっても、多くの栄養が取れるように考えて作られています。
一食ずつパウチになっているので、災害時でも助かります。
値段 | 6,577円(税込) |
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商品名 | バランス献立 おじや雑炊詰め合わせセット |
内容量 | 150g×32個 |
栄養成分表示 (一食あたり) |
各味つけによって異なる |
原材料 | 各味により異なる |
賞味期間が近くなったら普段の食事として食べ、新しい物と交換する「ローリングストック」を考えておくと、賞味期限切れを防げますね。
やさか介護センターにはもっとたくさんの介護食があります。
嚥下食 区分3とは
- テクスチャー:
区分3では、食材は固さの残らない柔らかいものが基本です。滑らかで、ペースト状とまではいかないけれど、舌で簡単に崩れるように調理されています。 - 形状:
繊維や固い部分が取り除かれ、比較的細かく刻まれた状態または、かなり柔らかく調理されたものが含まれます。しっかりと煮込まれた肉や、柔らかく調理された野菜は該当します。 - 飲み込みやすさ:
食べ物は、舌で簡単に潰せる程度の柔らかさで、飲み込み時の負担が少なく、誤嚥のリスクを低減することを考慮しています。 - 調理法:
煮る、蒸す、焼くといった調理法を用いて、食品が柔らかくなるように工夫されます。また、煮物やスープ・シチューなどの形式で提供されることも多いです。 - 栄養価:
嚥下調整食は、栄養のバランスが考慮されており、必要なエネルギーや栄養素を十分に摂取できるよう工夫されています。 - 味付け:
味付けは一般的な食事と同様で、食材の風味を生かし、過度な刺激的がないように配慮されています。
非常食は何日分を用意したら良い?
非常食は、家族の人数や生活スタイル・その地域の災害リスクによって異なりますが、一般的には以下の量が考えられます。
3日分 | 行政などが、災害時の初動対応をしている間に、必要な食料を確保するため1人あたり「3日分」の非常食を用意することが推奨されます。 |
1週間分 | 通常、災害が長引く場合や、ライフラインの復旧までに時間がかかりそうな場合は、少なくとも1週間分の非常食を用意しておくと安心です。 |
2週間以上 | 大規模な災害や長期間の停電などを考慮し、2週間以上の備蓄をおすすめします。特に、地域によっては自然災害が頻繁に発生する場所もあるため、長期的な非常食を備えておくと良いでしょう。 |
家族や地域の状況を踏まえ、必要量を計算し、定期的に非常食の見直しを行うことも重要です。
また、保存食の賞味期限に注意して、古くなった食品は早めに使ってしまうなど、交換するようにしましょう。(ローリングストックと言います)